学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学総論 / 第6章 ▸ 3. 脳神経系の検査 / Q063007
教科書ドリル 臨床医学総論
顔面神経が支配する機能のうち、運動以外のものを2つ挙げよ。
顔面神経(VII)は混合神経で、主機能は表情筋の運動だが、副次的に①舌前2/3の味覚を鼓索神経を介して伝え、②涙腺への副交感神経線維(大錐体神経経由)と顎下腺・舌下腺への副交感神経線維(鼓索神経経由)を含む。このため顔面神経麻痺では味覚異常・涙液減少(ドライアイ)・唾液分泌低下が合併しうる。耳下腺への副交感神経は舌咽神経(IX、小錐体神経)担当で、顔面神経は耳下腺を走行するが支配はしない。

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