学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第6章 ▸ 2. 反射検査 / Q062010

教科書ドリル 臨床医学総論

Q062010 神経系の診察

問題

深部反射の消失(減弱)がみられるのはどれか。

選択肢
1脳血管障害(錐体路障害)
2脊髄前角の障害(灰白髄炎)
3パーキンソン病
4高齢者の軽度のこわばり
解答
正解2
解説

脊髄前角は**下位運動ニューロン(反射弓の遠心路起点)**を含むため、灰白髄炎(ポリオ)等で障害されると反射弓が途絶し、対応する**深部反射は消失**する。同様に多発性神経炎(末梢神経障害)・脊髄癆(後索=求心路障害)・神経根障害でも反射が減弱・消失する。錐体路障害では逆に**亢進**する。パーキンソン病では反射は比較的保たれ、筋強剛(鉛管現象・歯車現象)が特徴。

解説画像
深部反射の消失(減弱)がみられるのはどれか。 解説図
深部反射の消失(減弱)がみられるのはどれか。
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