学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第6章 ▸ 1. 感覚検査法 / Q061020

教科書ドリル 臨床医学総論

Q061020 神経系の診察

問題

多発性神経炎で、感覚障害以外によく合併する症状を1つ挙げ、その理由を述べよ。

解答
正解合併症状: 運動障害(筋力低下・筋萎縮) 理由: 末梢神経は知覚線維と運動線維の両方を含むため、末梢神経そのものが障害されると感覚と運動の両方が障害されることが多い。
解説

末梢神経は混合性で、感覚・運動・自律神経の線維を併走している。このため、多発性神経炎では感覚障害(手袋靴下型)に加え、遠位筋の筋力低下・筋萎縮、深部反射の低下・消失(反射弓障害)、発汗異常などの自律神経症状が重なる。糖尿病性多発神経炎では温痛覚鈍麻による潰瘍形成や、自律神経症状による起立性低血圧も臨床的に重要となる。

解説画像
多発性神経炎で、感覚障害以外によく合併する症状を1つ挙げ、その理由を述べよ。 解説図
多発性神経炎で、感覚障害以外によく合併する症状を1つ挙げ、その理由を述べよ。
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