学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第3章 ▸ 2. 脈拍 / Q032006

教科書ドリル 臨床医学総論

Q032006 バイタルサインの診察

問題

徐脈をきたす病態として最も適切なのはどれか。

選択肢
1甲状腺機能亢進症
2発熱
3大量出血
4頭蓋内圧亢進
解答
正解4
解説

脈拍数60/分以下を徐脈という。頭蓋内圧亢進では延髄の圧迫により迷走神経反射性の徐脈を生じる(クッシング現象では徐脈+高血圧+不規則呼吸の三徴)。甲状腺機能低下症も基礎代謝低下で徐脈を呈する。40/分以下の高度徐脈は完全房室ブロックによることが多く、脳虚血性の失神発作(アダムス-ストークス症候群)を引き起こしうる。選択肢1-3はいずれも頻脈の原因。

解説画像
徐脈をきたす病態として最も適切なのはどれか。 解説図
徐脈をきたす病態として最も適切なのはどれか。
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