学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学総論 / 第3章 ▸ 2. 脈拍 / Q032004
教科書ドリル 臨床医学総論
頻脈をきたす病態として最も適切でないのはどれか。
成人で脈拍数が100/分以上を頻脈という。甲状腺機能亢進症ではホルモン過剰による代謝亢進と交感神経活性増強のため頻脈となる。うっ血性心不全ではポンプ機能低下の代償として心拍数が増加し頻脈となる。貧血(鉄欠乏性含む)では酸素運搬能低下の代償で心拍出量を増やすため頻脈を呈する。一方、甲状腺機能低下症は基礎代謝低下により徐脈となるため、頻脈の原因としては不適切。大量出血・発熱(1℃上昇で8-10/分増加)も頻脈を生じる。

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