学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第2章 ▸ 5. 聴診 / Q025003

教科書ドリル 臨床医学総論

Q025003 診察の方法

問題

聴診器の採音部について正しい記述はどれか。

選択肢
1ベル型は主に高周波(高調)の音を聴くのに適する。
2膜型は主に低周波(低調)の音を聴くのに適する。
3ベル型は主に低周波(低調)の音を、膜型は主に高周波(高調)の音を聴くのに適する。
4ベル型と膜型は周波数特性に違いはない。
解答
正解3
解説

双耳型聴診器の採音部にはベル型と膜型の2種がある。ベル型は皮膚に軽く当てることで皮膚が膜の役割を果たし、低周波(低調)の音(III音・IV音・僧帽弁狭窄の拡張期ランブルなど)を拾いやすい。膜型は張り詰めた膜が高周波(高調)の音(I音・II音・肺音・高調性雑音)を選択的に拾う。両者を使い分けることで、体内発生音を聴き逃さない工夫ができる。国試では「ベル=低周波、膜=高周波」の対応が頻出。

解説画像
聴診器の採音部について正しい記述はどれか。 解説図
聴診器の採音部について正しい記述はどれか。
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