学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第2章 ▸ 1. 医療面接 / Q021001

教科書ドリル 臨床医学総論

Q021001 診察の方法

問題

医療面接について正しい記述はどれか。

選択肢
1医療従事者が一方的に質問し患者は答えるだけの形式が基本である。
2現行では「問診」が正式名称で、「医療面接」は旧称である。
3初対面の段階で最初から「食欲はありますか」のような限定的な質問を中心に進めるべきである。
4開かれた質問で患者の訴えを自由に述べてもらい、後に閉ざされた質問で絞り込むのが原則である。
解答
正解4
解説

医療面接は、来院した患者の訴えを聴き取り、質問によって症状を正確に把握するための対話的な情報収集行為である。従来の「問診」という用語は、医療従事者が質問し患者が答えるだけという一方向的な印象を与えるため、患者と医療従事者が対等な立場で対話するという観点から現在では「医療面接」という名称が適切とされている。面接の進め方としては、まず「どうなさいましたか」「どのように具合がわるいのですか」などの開かれた質問(オープンクエスチョン)で患者に自由に訴えを語ってもらい、おおよその診断の目安がついてから「食欲はありますか」のような閉ざされた質問(クローズドクエスチョン)で鑑別を絞っていく。最初から閉ざされた質問を連発するのは不適切。

解説画像
医療面接について正しい記述はどれか。 解説図
医療面接について正しい記述はどれか。
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