学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第1章 ▸ 1. 診察の意義 / Q011005

教科書ドリル 臨床医学総論

Q011005 診察の概要

問題

診察から治療に至る一般的な流れの説明として誤っているものはどれか。

選択肢
1医療面接と身体診察の結果に加え、必要に応じて臨床検査を追加する。
2得られた情報を総合判断し、患者の異常状態を把握して疾患を判断することを診断という。
3複数の候補疾患から個々の患者に最も妥当と思われる疾患を判定する過程を鑑別診断という。
4鑑別診断は診断を確定した後に初めて行う行為である。
解答
正解4
解説

鑑別診断は診断確定後ではなく、診断に至る過程で候補となる複数の疾患を念頭に置き、それらの中から絞り込む思考プロセスそのものである。パーキンソン病のように特徴的所見のみで診断可能な疾患もあるが、多くの症例では鑑別診断を経て最終診断に至る。プロセス順序は「医療面接+身体診察(+臨床検査)→総合判断→鑑別診断→診断→治療」。

解説画像
診察から治療に至る一般的な流れの説明として誤っているものはどれか。 解説図
診察から治療に至る一般的な流れの説明として誤っているものはどれか。
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