学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第13章 ▸ I. 心療内科 / Q13I009

教科書ドリル 臨床医学各論

Q13I009 その他の領域

問題

神経性食欲不振症の予後について正しいのはどれか。

選択肢
1全例が自然治癒する。
2飢餓や自殺などによる死亡が5〜8%ある。
3合併症はみられない。
4思春期発症例は全例寛解する。
解答
正解2
解説

ANの長期予後は、改善50%、不変25%、悪化25%程度で、飢餓や自殺により死亡する患者が5〜8%あるとされる。精神疾患の中で死亡率が高い疾患の一つで、低K血症による心停止、多臓器不全、自殺などによる。治療は心理療法による食行動の維持、抗うつ薬や抗不安薬の併用、身体状態重篤例では中心静脈栄養による栄養改善が必要となる。全例自然治癒や全例寛解は誤り。

解説画像
神経性食欲不振症の予後について正しいのはどれか。 解説図
神経性食欲不振症の予後について正しいのはどれか。
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