学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第13章 ▸ H. 精神科疾患 / Q13H001

教科書ドリル 臨床医学各論

Q13H001 その他の領域

問題

神経症について正しいのはどれか。

選択肢
1意識障害が主症状である。
2病識は失われている。
3現実吟味力は保たれる。
4器質的脳疾患による精神症状である。
解答
正解3
解説

神経症は不安・恐怖・強迫観念などを伴う精神状態で、現象記述的概念として特定の精神症状(不安・恐怖・強迫・ヒステリー・心気・抑うつ・離人)が認められる。重要な特徴は、①意識清明で重篤な精神病症状はなく、②現実吟味力を保持し、③病識がある(自らの症状に気づいている)点である。これが精神病圏(統合失調症など)との決定的な違い。ICD-10では「神経症性障害・ストレス関連障害・身体表現性障害」、DSM-IVでは「不安障害・身体表現性障害・虚偽性障害・解離性障害」に分割されている。

解説画像
神経症について正しいのはどれか。 解説図
神経症について正しいのはどれか。
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