学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第12章 ▸ C. ベーチェット病 / Q12C009

教科書ドリル 臨床医学各論

Q12C009 リウマチ性疾患と膠原病

問題

ベーチェット病の針反応(pathergy test)について正しいのはどれか。

選択肢
1滅菌針刺入後24-48時間で無菌性小嚢胞が形成される
2刺入直後に皮膚壊死を生じる
3陽性は他の膠原病と共通する
4抗体反応で判定する
解答
正解1
解説

針反応(pathergy test)はベーチェット病の特徴的検査で、皮膚に滅菌針を刺入して24〜48時間後に紅斑・膿疱・無菌性小嚢胞が形成される反応を陽性とする。好中球の過剰反応が本質で、ベーチェット病診断の補助所見となる。陽性率は日本で30-40%程度だが、特異度は比較的高く他膠原病では陽性とならない。抗体反応ではなく好中球機能を反映した皮膚生体反応である。

解説画像
ベーチェット病の針反応(pathergy test)について正しいのはどれか。 解説図
ベーチェット病の針反応(pathergy test)について正しいのはどれか。
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