学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第11章 ▸ J. 神経痛 / Q11J012

教科書ドリル 臨床医学各論

Q11J012 神経疾患

問題

坐骨神経痛の疼痛の特徴として誤っているのはどれか。

選択肢
1大腿後面から下腿・足に放散する
2咳・くしゃみ・怒責で増強する
3臥位で軽快することが多い
4仰向けで両下肢を挙上すると全例軽快する
解答
正解4
解説

坐骨神経痛の疼痛は大腿後面〜下腿〜足への放散、咳・くしゃみ・怒責(Valsalva効果)で増強、臥位で軽快するのが典型。仰臥位での両下肢伸展挙上(SLR試験)ではむしろ神経根刺激により放散痛が増悪するのが特徴(ラセーグ徴候陽性)。脊柱管近傍への転移性腫瘍では夜間や臥位でも激痛が持続するため、がん既往者の難治性腰下肢痛では要注意。

解説画像
坐骨神経痛の疼痛の特徴として誤っているのはどれか。 解説図
坐骨神経痛の疼痛の特徴として誤っているのはどれか。
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