学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第11章 ▸ I. 末梢神経性疾患 / Q11I009

教科書ドリル 臨床医学各論

Q11I009 神経疾患

問題

総腓骨神経麻痺で生じる歩行異常はどれか。

選択肢
1失調性歩行
2鶏歩(steppage gait)
3動揺性歩行
4小刻み歩行
解答
正解2
解説

総腓骨神経麻痺では足関節・足指の背屈が不能となり下垂足(foot drop)を呈し、歩行時に足尖が地面に引っかかるため膝を高く上げて歩く鶏歩(steppage gait、雄鶏が歩くような歩容)が特徴。腓骨頭に接して走行するため、この部位の圧迫(長時間の脚組み、ギプス、術中麻酔下での圧迫)で発症しやすい。下腿外側から足背の知覚障害を伴う。失調性歩行はSCD・脊髄癆、動揺性歩行は筋ジストロフィー、小刻み歩行はパーキンソン病。

解説画像
総腓骨神経麻痺で生じる歩行異常はどれか。 解説図
総腓骨神経麻痺で生じる歩行異常はどれか。
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