学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第11章 ▸ H. 運動ニューロン疾患 / Q11H011

教科書ドリル 臨床医学各論

Q11H011 神経疾患

問題

「55歳男性。半年前から右手の小指・薬指が動かしにくく、最近は左手にも症状が広がった。構音が不明瞭で、むせることも増えた。知覚は正常、排尿も正常、意識も明瞭。」最も考えられる疾患はどれか。

選択肢
1ギラン・バレー症候群
2重症筋無力症
3筋萎縮性側索硬化症(ALS)
4多発性硬化症
解答
正解3
解説

中年発症・上肢遠位筋の一側性筋萎縮から両側性に進行・構音障害・嚥下障害(進行性球麻痺)・感覚保持・膀胱直腸保持・意識保持はALSの典型像。GBSは急性対称性の下肢から上行する弛緩性麻痺で蛋白細胞解離、MGは日内変動の筋力低下、多発性硬化症は中枢神経系の空間的・時間的多発病変で感覚障害・視力障害を伴うことが多い。

解説画像
「55歳男性。半年前から右手の小指・薬指が動かしにくく、最近は左手にも症状が広がった。構音が不明瞭で、むせることも増えた。知覚は正常、排尿も正常、意識も明瞭。」最も考えられる疾患はどれか。 解説図
「55歳男性。半年前から右手の小指・薬指が動かしにくく、最近は左手にも症状が広がった。構音が不明瞭で、むせることも増えた。知覚は正常、排尿も正常、意識も明瞭。」最も考えられる疾患はどれか。
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