学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第11章 ▸ F. 認知症性疾患 / Q11F008

教科書ドリル 臨床医学各論

Q11F008 神経疾患

問題

ピック病(前頭側頭型認知症)の特徴として正しいのはどれか。

選択肢
1記憶障害が初期から顕著
2人格変化・行動異常が記憶障害より先行
3幻視を主症状とする
4高齢発症がほとんど
解答
正解2
解説

ピック病では人格変化・行動異常(反社会的行動、脱抑制、浪費、徘徊、無欲・無関心、礼儀欠如、社会的配慮欠如)が記憶障害・見当識障害より先行するのが特徴。病識は初期から欠如。初老期(50〜60代)発症が多く、前頭葉・側頭葉の限局性萎縮がCT/MRIで確認され、SPECTでも同部位の血流低下を認める。大脳皮質神経細胞変性、グリオーシス、ピック小体(神経細胞内銀染色封入体)が病理像。

解説画像
ピック病(前頭側頭型認知症)の特徴として正しいのはどれか。 解説図
ピック病(前頭側頭型認知症)の特徴として正しいのはどれか。
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