学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ C. リンパ網内系疾患 / Q10C011

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10C011 血液造血器疾患

問題

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の標準治療として用いられる化学療法レジメンはどれか。

選択肢
1R-CHOP療法(リツキシマブ+シクロホスファミド+ドキソルビシン+ビンクリスチン+プレドニゾロン)
2ATRA療法
3イマチニブ単剤
4経口鉄剤+ビタミンB12筋注
解答
正解1
解説

**R-CHOP療法**はDLBCLの標準治療で、①**リツキシマブ(R、抗CD20抗体)**+②シクロホスファミド(C)+③ドキソルビシン=アドリアマイシン(H、hydroxydaunorubicin)+④ビンクリスチン(O、Oncovin)+⑤プレドニゾロン(P)の5剤併用。リツキシマブの導入でDLBCLの予後は劇的に改善し、標準的な治癒率50-60%が得られる。HLではABVD療法(アドリアマイシン+ブレオマイシン+ビンブラスチン+ダカルバジン)が標準。限局期HLには放射線併用、再発難治例には造血幹細胞移植も適応される。ATRAはAPL、イマチニブはCML治療。

解説画像
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の標準治療として用いられる化学療法レジメンはどれか。 解説図
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の標準治療として用いられる化学療法レジメンはどれか。
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