学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ C. リンパ網内系疾患 / Q10C009

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10C009 血液造血器疾患

問題

悪性リンパ腫の**確定診断**に最も重要な検査はどれか。

選択肢
1末梢血液の白血球分画
2血清LDH・可溶性IL-2受容体
3腫大リンパ節の生検による病理組織学的検査
4胸部X線写真
解答
正解3
解説

悪性リンパ腫の**確定診断はリンパ節生検**(または組織生検)で、病理組織学的にリンパ腫であることを確認する。同時に**表面マーカー検索(CD分類)**で腫瘍細胞の起源(B細胞性・T細胞性・NK細胞性)を確定し、遺伝子再構成解析でクローン性を証明する。血液検査(LDH上昇・可溶性IL-2受容体上昇)・末梢血塗抹(異常リンパ球)・骨髄検査(骨髄浸潤評価)・CT/PET(病期決定)はすべて補助的情報で、生検なしには確定できない。穿刺吸引細胞診では不十分で、原則として**全切除生検**(excision)が推奨される。

解説画像
悪性リンパ腫の**確定診断**に最も重要な検査はどれか。 解説図
悪性リンパ腫の**確定診断**に最も重要な検査はどれか。
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