学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ C. リンパ網内系疾患 / Q10C007

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10C007 血液造血器疾患

問題

悪性リンパ腫の予後不良因子として重視される、38°C以上の発熱・寝汗・体重減少の3徴を総称して何というか。

解答
正解B症状(B symptoms、全身症状)
解説

B症状は悪性リンパ腫の活動性を反映する全身症状で、Ann Arbor病期分類でも病期とは独立して「A/B」と表示される(例: III期でB症状なければIIIA、あればIIIB)。治療強度や予後に影響する独立した因子として重要。**結核の夕方微熱・盗汗・体重減少との類似性**が臨床鑑別上の注意点で、原因不明のB症状類似所見で来院した場合には悪性リンパ腫と結核の両方を鑑別に挙げる。B症状があると侵襲性の治療(化学療法)を選択する根拠となる。

解説画像
悪性リンパ腫の予後不良因子として重視される、38°C以上の発熱・寝汗・体重減少の3徴を総称して何というか。 解説図
悪性リンパ腫の予後不良因子として重視される、38°C以上の発熱・寝汗・体重減少の3徴を総称して何というか。
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