学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第10章 ▸ C. リンパ網内系疾患 / Q10C005
教科書ドリル 臨床医学各論
悪性リンパ腫の症状として**最も特徴的**なのはどれか。
悪性リンパ腫の主症状は**無痛性・非可動性のリンパ節腫大**で、頸部から始まり腋窩・鎖骨上窩・縦隔・鼠径部・腹腔内など全身性に広がる。感染性リンパ節炎(圧痛・発赤・熱感あり)とは性質が異なり「鑑別の要点」となる。進行期には**B症状(発熱・盗汗・体重減少)**、リンパ球機能障害による免疫能低下→感染症罹患しやすさ、肝脾腫・骨髄浸潤による汎血球減少も出現する。縦隔リンパ節腫大は上大静脈症候群、腹部リンパ節腫大は消化管圧迫・水腎症、脳脊髄液浸潤は神経症状をきたしうる。

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