学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ C. リンパ網内系疾患 / Q10C005

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10C005 血液造血器疾患

問題

悪性リンパ腫の症状として**最も特徴的**なのはどれか。

選択肢
1多発関節痛と発赤・熱感
2無痛性リンパ節腫大(頸部・腋窩・鼠径部など)
3周期性発熱と肝機能異常のみ
4黄疸と褐色尿
解答
正解2
解説

悪性リンパ腫の主症状は**無痛性・非可動性のリンパ節腫大**で、頸部から始まり腋窩・鎖骨上窩・縦隔・鼠径部・腹腔内など全身性に広がる。感染性リンパ節炎(圧痛・発赤・熱感あり)とは性質が異なり「鑑別の要点」となる。進行期には**B症状(発熱・盗汗・体重減少)**、リンパ球機能障害による免疫能低下→感染症罹患しやすさ、肝脾腫・骨髄浸潤による汎血球減少も出現する。縦隔リンパ節腫大は上大静脈症候群、腹部リンパ節腫大は消化管圧迫・水腎症、脳脊髄液浸潤は神経症状をきたしうる。

解説画像
悪性リンパ腫の症状として**最も特徴的**なのはどれか。 解説図
悪性リンパ腫の症状として**最も特徴的**なのはどれか。
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