学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第9章 ▸ D. 血圧異常 / Q09D026

教科書ドリル 臨床医学各論

Q09D026 循環器疾患

問題

「55歳の男性。健診で血圧160/100mmHgを指摘され受診。既往歴特記なく、両親ともに高血圧。血液検査で腎機能・電解質・ホルモンに異常なし。」最も考えられる診断と対応はどれか。

選択肢
1本態性高血圧症 — 生活習慣指導+降圧薬
2褐色細胞腫 — 副腎摘出術
3起立性低血圧 — 弾性ストッキング
4原発性アルドステロン症 — 副腎腺腫切除
解答
正解1
解説

原因精査で腎・内分泌に異常なく、両親ともに高血圧の家族歴をもつ中年発症の高血圧は本態性高血圧症の典型例(全体の90-95%)。II度高血圧(160-179/100-109)に該当し、生活習慣指導(塩分6g/日未満・適正体重・運動・禁煙・節酒)を開始し、降圧薬(Ca拮抗薬・ARB・ACE阻害薬など)の併用を考慮する。二次性を疑う所見がなければ本態性と診断する。

解説画像
「55歳の男性。健診で血圧160/100mmHgを指摘され受診。既往歴特記なく、両親ともに高血圧。血液検査で腎機能・電解質・ホルモンに異常なし。」最も考えられる診断と対応はどれか。 解説図
「55歳の男性。健診で血圧160/100mmHgを指摘され受診。既往歴特記なく、両親ともに高血圧。血液検査で腎機能・電解質・ホルモンに異常なし。」最も考えられる診断と対応はどれか。
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