学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ I. その他の整形外科疾患 / Q08I009

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08I009 整形外科疾患

問題

頸肩腕症候群について正しいのはどれか。

選択肢
1明確な病態生理が確立した独立疾患である。
2頸部から肩・上肢にかけての症状を示す疾患群の総称で除外診断的概念である。
3原則として手術で治療する。
4X線検査のみで確定診断できる。
解答
正解2
解説

頸肩腕症候群は頸部から肩・上肢にかけて「こり」「しびれ」「痛み」「鈍痛感」などの症状を示す疾患群の総称で、キーパンチャー・タイピスト・電話交換手など上肢反復作業従事者に多く歴史的に産業医療で容認されてきた。疾患概念が曖昧で、原因が判明している症例は別疾患名で扱い、原因不明のみを頸肩腕症候群と呼ぶようになっている。除外診断的概念で、権威ある医学文献では用語自体が廃れてきている。対症療法が中心。

解説画像
頸肩腕症候群について正しいのはどれか。 解説図
頸肩腕症候群について正しいのはどれか。
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