学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ H. 外傷 / Q08H031

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08H031 整形外科疾患

問題

第3度捻挫(靱帯完全断裂)について正しいのはどれか。

選択肢
1固定のみで良好な予後が得られる。
2重症例では手術による靱帯縫合・再建が行われることがある。
3必ずRICE療法のみで改善する。
4X線撮影での異常は必発である。
解答
正解2
解説

第3度捻挫は靱帯の完全断裂・関節包の断裂を呈する重度のものであり、関節の不安定性と反復捻挫の危険がある。保存療法だけでは関節不安定性を残すため、通常は手術により靱帯縫合・再建を行う。単純X線では靱帯自体は写らず、ストレスX線(健側との比較)やMRIが診断に有用。軽症〜中等症の捻挫ではRICE療法と固定(テーピング・シーネ)、早期の筋力維持で予後良好となる。

解説画像
第3度捻挫(靱帯完全断裂)について正しいのはどれか。 解説図
第3度捻挫(靱帯完全断裂)について正しいのはどれか。
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