学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ F. 脊椎疾患 / Q08F055

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08F055 整形外科疾患

問題

腰椎椎間板ヘルニアで急激に症状が悪化し、尿閉が出現した。適切な対応はどれか。

選択肢
1自宅安静と鍼灸継続
2温熱療法のみ行う
3馬尾症候群を疑い緊急医療機関受診
4ステロイド内服で様子を見る
解答
正解3
解説

腰椎椎間板ヘルニアで急激な下肢麻痺や尿閉・便失禁などの膀胱直腸障害が出現した場合は、馬尾神経圧迫(馬尾症候群)が強く疑われる。これは緊急手術の適応で、除圧が遅れると不可逆的障害(永続的膀胱機能障害・下肢麻痺・性機能障害)を残すため、直ちに医療機関(整形外科または脊椎外科)に受診させ、緊急MRIと手術の準備を整える必要がある。あマ指鍼灸の現場でもこの警戒徴候の認識は必須。

解説画像
腰椎椎間板ヘルニアで急激に症状が悪化し、尿閉が出現した。適切な対応はどれか。 解説図
腰椎椎間板ヘルニアで急激に症状が悪化し、尿閉が出現した。適切な対応はどれか。
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