学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ D. 筋腱疾患 / Q08D002

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08D002 整形外科疾患

問題

多発性筋炎の特徴として誤っているのはどれか。

選択肢
1四肢近位筋に左右対称性の筋力低下を呈する。
2血清クレアチンキナーゼ(CK)が上昇する。
3治療にステロイドや免疫抑制薬を用いる。
4手指遠位筋から発症することが多い。
解答
正解4
解説

多発性筋炎(PM)は自己免疫性の炎症性筋疾患で、四肢近位筋(肩・股周囲)に左右対称性の筋力低下を呈するのが典型的である。罹患筋肉の自発痛、圧痛、腫脹、全身倦怠感、発熱、嚥下障害も伴う。血清CK(クレアチンキナーゼ)の上昇、筋電図での筋原性異常、筋生検での炎症細胞浸潤などが診断根拠となる。治療はステロイド薬と免疫抑制薬が中心。遠位筋から始まる分布は典型的でない。

解説画像
多発性筋炎の特徴として誤っているのはどれか。 解説図
多発性筋炎の特徴として誤っているのはどれか。
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