学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第7章 ▸ D. その他の代謝異常症 / Q07D021

教科書ドリル 臨床医学各論

Q07D021 代謝栄養疾患

問題

52歳女性。2年前から腰背部痛・両大腿部痛・筋力低下が進行し、立ち上がりや階段昇降が困難。日光曝露少なく、偏食あり。血液検査:Ca 8.2mg/dL(低値)、P 2.0mg/dL(低値)、ALP 450U/L(高値)、25(OH)D低値。骨X線で骨皮質菲薄化・偽骨折線。もっとも考えられる疾患はどれか。

選択肢
1骨粗鬆症
2骨軟化症
3原発性副甲状腺機能亢進症
4多発性骨髄腫
解答
正解2
解説

**中年女性・日光曝露不足・偏食・骨痛筋力低下・低Ca低P・ALP高値・25(OH)D低値・骨皮質菲薄化・偽骨折線**=**骨軟化症**の典型像。成人でのビタミンD欠乏による骨石灰化障害で、食事療法(VD・Ca摂取)+活性型ビタミンD3補充+日光曝露で改善。骨粗鬆症は骨量低下だが骨石灰化は正常でCa・P・ALP正常。原発性副甲状腺機能亢進症は高Ca血症、多発性骨髄腫はM蛋白・骨打ち抜き像で鑑別可能。成人の骨痛・筋力低下では骨軟化症を鑑別に入れる。

解説画像
52歳女性。2年前から腰背部痛・両大腿部痛・筋力低下が進行し、立ち上がりや階段昇降が困難。日光曝露少なく、偏食あり。血液検査:Ca 8.2mg/dL(低値)、P 2.0mg/dL(低値)、ALP 450U/L(高値)、25(OH)D低値。骨X線で骨皮質菲薄化・偽骨折線。もっとも考えられる疾患はどれか。 解説図
52歳女性。2年前から腰背部痛・両大腿部痛・筋力低下が進行し、立ち上がりや階段昇降が困難。日光曝露少なく、偏食あり。血液検査:Ca 8.2mg/dL(低値)、P 2.0mg/dL(低値)、ALP 450U/L(高値)、25(OH)D低値。骨X線で骨皮質菲薄化・偽骨折線。もっとも考えられる疾患はどれか。
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