学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第7章 ▸ D. その他の代謝異常症 / Q07D015

教科書ドリル 臨床医学各論

Q07D015 代謝栄養疾患

問題

骨軟化症について**誤っている**のはどれか。

選択肢
1成人に発症するビタミンD欠乏による骨石灰化障害である
2血清リン低下・カルシウム低下・ALP高値を認める
3症状は骨痛・筋力低下・易骨折・円背など
4治療には副腎皮質ステロイドを用いる
解答
正解4
解説

**骨軟化症の治療はビタミンD(活性型ビタミンD3=1α(OH)D3など)とカルシウムの補充**で、副腎皮質ステロイドは用いない(むしろ長期使用は骨粗鬆症を招く)。他3項目は正しい。**骨軟化症は骨端線閉鎖後(成人)**のVD欠乏による骨石灰化障害で、小児で発症する**くる病**と病態は同一。原因には**VD摂取低下・日光曝露不足・腸管吸収障害・肝腎疾患によるVD活性化障害**がある。検査では**血清リン↓・Ca↓・ALP↑・25(OH)D↓・骨X線で骨皮質菲薄・骨折線**を認める。

解説画像
骨軟化症について**誤っている**のはどれか。 解説図
骨軟化症について**誤っている**のはどれか。
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