学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第7章 ▸ C. 尿酸代謝異常 / Q07C005
教科書ドリル 臨床医学各論
痛風発作時に関節内で炎症を惹起する結晶は何か。
痛風発作では関節内に析出した**尿酸ナトリウム(MSU)結晶**を好中球が貪食することで、IL-1βを中心とした炎症性サイトカインが産生され急性炎症が起きる。偏光顕微鏡で**針状・強い負の複屈折性**を示すのが診断的所見。対して偽痛風(ピロリン酸カルシウム関節炎、CPPD)では**ピロリン酸カルシウム結晶**(菱形・弱い正の複屈折性)が原因で、両者は結晶の形・複屈折で鑑別できる。

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