学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第7章 ▸ A. 糖代謝異常 / Q07A018
教科書ドリル 臨床医学各論
糖尿病ケトアシドーシス(DKA)の呼気で嗅がれる特徴的な臭いは何か。
DKAではインスリン欠乏により脂肪分解が亢進し、遊離脂肪酸が肝でβ酸化されてケトン体(アセト酢酸・β-ヒドロキシ酪酸・アセトン)が蓄積する。このうちアセトンが揮発性をもち呼気に混じって**果実臭(アセトン臭)**を呈する。1型糖尿病の発症・インスリン中断・感染症・手術などが契機となり、口渇・多飲・多尿・嘔吐・腹痛・クスマウル呼吸・意識障害を伴う緊急病態。治療は生理食塩水による補液と持続インスリン静注、電解質補正。

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