学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ C. 副腎疾患 / Q06C026

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06C026 内分泌疾患

問題

次の患者で最も疑われる疾患はどれか。
「42歳の女性。半年前から体重増加・顔の丸み・腹部の赤紫色線条を自覚。診察で中心性肥満・満月様顔貌・水牛様脂肪沈着を認め、血圧168/102mmHg、空腹時血糖142mg/dLで糖尿病を指摘された。血中コルチゾール高値・ACTH高値、高用量デキサメタゾン抑制試験でコルチゾール抑制あり、下垂体MRIで微小腺腫を認めた。」

選択肢
1原発性アルドステロン症
2クッシング病(下垂体ACTH腺腫によるクッシング症候群)
3アジソン病
4褐色細胞腫
解答
正解2
解説

中心性肥満・満月様顔貌・水牛様脂肪沈着・赤紫色皮膚線条・高血圧・ステロイド糖尿病といった典型的クッシング症候群の臨床像に加え、**血中ACTH高値+高用量デキサメタゾンで抑制+下垂体腺腫描出**はクッシング病(下垂体性ACTH過剰分泌)に合致する。副腎腺腫型ならACTH低値、異所性ACTH産生なら高用量でも抑制されない。治療は経蝶形骨洞での下垂体腺腫摘出術。

解説画像
次の患者で最も疑われる疾患はどれか。 「42歳の女性。半年前から体重増加・顔の丸み・腹部の赤紫色線条を自覚。診察で中心性肥満・満月様顔貌・水牛様脂肪沈着を認め、血圧168/102mmHg、空腹時血糖142mg/dLで糖尿病を指摘された。血中コルチゾール高値・ACTH高値、高用量デキサメタゾン抑制試験でコルチゾール抑制あり、下垂体MRIで微小腺腫を認めた。」 解説図
次の患者で最も疑われる疾患はどれか。 「42歳の女性。半年前から体重増加・顔の丸み・腹部の赤紫色線条を自覚。診察で中心性肥満・満月様顔貌・水牛様脂肪沈着を認め、血圧168/102mmHg、空腹時血糖142mg/dLで糖尿病を指摘された。血中コルチゾール高値・ACTH高値、高用量デキサメタゾン抑制試験でコルチゾール抑制あり、下垂体MRIで微小腺腫を認めた。」
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