学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ B. 甲状腺疾患 / Q06B007

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06B007 内分泌疾患

問題

バセドウ病における眼球突出の主な機序を簡潔に述べよ。

解答
正解眼窩後組織(外眼筋・脂肪組織・結合組織)に対する自己免疫的炎症と浮腫・脂肪組織増生により眼球が前方に押し出される。
解説

バセドウ病の眼球突出(Graves眼症、甲状腺眼症)はTSH受容体に類似する抗原が眼窩線維芽細胞に発現することで自己免疫反応が起き、外眼筋の肥大・浮腫・脂肪増生・ムコ多糖沈着が生じる。片側性のことも両側性のこともあり、重症例では複視・角膜潰瘍・視神経症も起こす。眼症は甲状腺機能が正常化しても残存することがある。

解説画像
バセドウ病における眼球突出の主な機序を簡潔に述べよ。 解説図
バセドウ病における眼球突出の主な機序を簡潔に述べよ。
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