学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ B. 甲状腺疾患 / Q06B003

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06B003 内分泌疾患

問題

バセドウ病の病因として正しいのはどれか。

選択肢
1細菌感染による甲状腺組織破壊
2TSH受容体に対する自己抗体(TRAb)による甲状腺過剰刺激
3ヨウ素欠乏による甲状腺腫
4甲状腺ホルモンの過剰摂取
解答
正解2
解説

バセドウ病(Graves病、グレーブス病)は自己免疫疾患で、**TSH受容体に対する自己抗体(TRAb=抗TSH受容体抗体、TSAbとも)**が産生される。この抗体はTSH受容体に結合しTSHと同様に甲状腺を持続的に刺激するため、ネガティブフィードバックによりTSHが抑制されているにもかかわらず甲状腺ホルモンが過剰分泌される。甲状腺機能亢進症をきたす疾患のうち約80%以上がバセドウ病。

解説画像
バセドウ病の病因として正しいのはどれか。 解説図
バセドウ病の病因として正しいのはどれか。
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