学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ A. 下垂体疾患 / Q06A007

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06A007 内分泌疾患

問題

先端巨大症について正しいのはどれか。

選択肢
1骨端線閉鎖前のGH過剰分泌で発症する。
2下垂体腺腫によるGH過剰分泌が最多の原因である。
3血中IGF-I濃度は低下する。
475g経口糖負荷試験でGH値は抑制される。
解答
正解2
解説

先端巨大症は**骨端線閉鎖後**に発症するGH過剰症で、ほとんどが下垂体腺腫によるGH自律産生を原因とする。骨端閉鎖前は身長伸長として現れ巨人症となる。診断では血中GH・IGF-I(GHの末梢効果を媒介)がともに上昇し、正常では糖負荷でGHが抑制されるが先端巨大症では抑制されない(OGTTでGH非抑制)。選択肢1は巨人症、3・4は正常反応の記述で誤り。まれにGHRH異所性産生腫瘍(膵島腫瘍・気管支カルチノイド)が原因となる。

解説画像
先端巨大症について正しいのはどれか。 解説図
先端巨大症について正しいのはどれか。
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