学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ A. 下垂体疾患 / Q06A005

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06A005 内分泌疾患

問題

クッシング病で増加する血液検査項目のうち、ACTH非依存性クッシング症候群と鑑別する鍵となるホルモンは何か。

解答
正解副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)
解説

クッシング病はACTH依存性(下垂体原因)のためACTHが**上昇**する。ACTH非依存性(副腎腺腫/癌)ではコルチゾール高値にもかかわらずネガティブフィードバックでACTHが**抑制**され低値となる。したがって高コルチゾール血症と判明した後にACTH値を測定することで両者を鑑別できる。クッシング病ではさらに高用量デキサメタゾン抑制試験でコルチゾールが抑制される(異所性ACTH産生では抑制されない)点でも鑑別が進む。

解説画像
クッシング病で増加する血液検査項目のうち、ACTH非依存性クッシング症候群と鑑別する鍵となるホルモンは何か。 解説図
クッシング病で増加する血液検査項目のうち、ACTH非依存性クッシング症候群と鑑別する鍵となるホルモンは何か。
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