学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第5章 ▸ A. 原発性糸球体腎炎 / Q05A001

教科書ドリル 臨床医学各論

Q05A001 腎尿器疾患

問題

急性糸球体腎炎の病態生理として正しいのはどれか。

選択肢
1糸球体基底膜にIgG抗体が直接結合して発症する。
2免疫複合体が糸球体に沈着し補体を活性化して組織障害を起こす。
3細菌が糸球体内で増殖して化膿性炎症を起こす。
4尿路閉塞による圧負荷で糸球体が破壊される。
解答
正解2
解説

急性糸球体腎炎はA群溶血性連鎖球菌などに由来する抗原に対して抗体が形成され、**免疫複合体**が糸球体に沈着して**補体を活性化**し組織障害を起こすⅢ型アレルギー機序の疾患である。直接結合型(Ⅱ型アレルギー、グッドパスチャー症候群等)や化膿性炎症(腎盂腎炎)とは機序が異なる。好発年齢は3-12歳で男女比2:1と男児に多い。

解説画像
急性糸球体腎炎の病態生理として正しいのはどれか。 解説図
急性糸球体腎炎の病態生理として正しいのはどれか。
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