学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第4章 ▸ D. その他の呼吸器疾患 / Q04D010

教科書ドリル 臨床医学各論

Q04D010 呼吸器疾患

問題

肺腺癌の特徴として正しいのはどれか。

選択肢
1肺門部に発生しやすい。
2女性・非喫煙者にも多い。
3喫煙との関連が最も強い。
4中枢気道の空洞形成が典型である。
解答
正解2
解説

肺腺癌は肺癌の最多組織型(約43.8%)で、肺野末梢部に発生しやすく、女性・非喫煙者にも多い点が扁平上皮癌・小細胞癌との差である。画像では毛羽立ちを伴う淡い陰影(すりガラス陰影・ground-glass opacity)を認めることが多い。喫煙との関連は扁平上皮癌・小細胞癌に比べて弱い。EGFR遺伝子変異(特にアジア人女性・非喫煙者)やALK融合遺伝子陽性例ではそれぞれに対する分子標的薬(ゲフィチニブ・クリゾチニブ等)が奏効する。

解説画像
肺腺癌の特徴として正しいのはどれか。 解説図
肺腺癌の特徴として正しいのはどれか。
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