学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第4章 ▸ B. 閉塞性呼吸器疾患 / Q04B013

教科書ドリル 臨床医学各論

Q04B013 呼吸器疾患

問題

CO₂ナルコーシスについて正しいのはどれか。

選択肢
1低酸素血症のみで発症する。
2慢性高炭酸ガス血症患者に高濃度酸素を投与した際に起こる。
3気管支喘息発作時に最も頻度が高い。
4高濃度酸素投与で予防できる。
解答
正解2
解説

CO₂ナルコーシスは慢性高炭酸ガス血症(COPD進行例など)で延髄の呼吸中枢が炭酸ガス感受性を失い、低酸素血症のみが呼吸刺激となる状態で、そこに高濃度酸素を投与すると低酸素刺激が消失し、呼吸抑制・意識障害・昏睡をきたす病態である。発症予防のため、COPD患者の酸素投与は低流量(SpO₂ 88〜92%目標)から開始し、意識レベル・血液ガスを慎重に監視する。

解説画像
CO₂ナルコーシスについて正しいのはどれか。 解説図
CO₂ナルコーシスについて正しいのはどれか。
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