学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第3章 ▸ C. 膵臓疾患 / Q03C019
教科書ドリル 臨床医学各論
「55歳の女性。2か月前から背部の鈍痛が続いていたが放置していた。最近、体重減少と皮膚の黄染、褐色尿に気づき受診。腹部触診で無痛性の腫大胆嚢を触知。血清CA19-9が著明に上昇している。」最も考えられる疾患はどれか。
中高年の背部痛+体重減少+閉塞性黄疸(皮膚黄染+褐色尿)+無痛性腫大胆嚢(Courvoisier徴候)+CA19-9著明上昇は**膵頭部癌**の典型像。膵頭部で総胆管が圧迫・閉塞されて閉塞性黄疸となる。進行期発見が多く予後不良で、治療は**膵頭十二指腸切除術(Whipple手術)**が標準(転移なし例)。急性肝炎は感染機会・検査項目が異なり、胆嚢結石嵌頓は強い疼痛を伴う。既存Q0262・Q0263論点。

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