学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第3章 ▸ B. 胆道疾患 / Q03B017

教科書ドリル 臨床医学各論

Q03B017 肝胆膵疾患

問題

「55歳の女性。夕食に天ぷらを摂取後、悪心・嘔吐、右季肋部痛が出現し救急受診。血液検査で白血球19,500/μL、CRP高値、赤沈亢進を認めた。」本患者で予測される所見はどれか。

選択肢
1視診で皮膚線条がみられる。
2聴診で血管雑音が聴取される。
3肋骨脊柱角に叩打痛がある。
4触診で筋性防御がみられる。
解答
正解4
解説

脂肪食(天ぷら)後の右季肋部痛+炎症反応高値から**急性胆嚢炎**が強く疑われる。胆嚢炎が進行して腹膜炎を合併すると、腹膜刺激症状として**筋性防御(デファンス)**や反跳痛が出現。Murphy徴候(吸気停止)も特徴的。皮膚線条はクッシング症候群、血管雑音は血管狭窄、CVA叩打痛は腎盂腎炎・尿路結石の所見で鑑別が必要。既存Q0237・Q0238論点。

解説画像
「55歳の女性。夕食に天ぷらを摂取後、悪心・嘔吐、右季肋部痛が出現し救急受診。血液検査で白血球19,500/μL、CRP高値、赤沈亢進を認めた。」本患者で予測される所見はどれか。 解説図
「55歳の女性。夕食に天ぷらを摂取後、悪心・嘔吐、右季肋部痛が出現し救急受診。血液検査で白血球19,500/μL、CRP高値、赤沈亢進を認めた。」本患者で予測される所見はどれか。
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