学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第3章 ▸ A. 肝臓疾患 / Q03A037

教科書ドリル 臨床医学各論

Q03A037 肝胆膵疾患

問題

肝細胞癌について正しいのはどれか。

選択肢
1原発性肝癌の約10%を占める。
2B型・C型慢性肝炎や肝硬変が主たる発生母地である。
3腫瘍マーカーはCA19-9が特異的である。
4肝動脈と門脈の両者から同程度に栄養される。
解答
正解2
解説

原発性肝癌の約90%が肝細胞癌(HCC)、残り10%が胆管細胞癌。HCCの70〜80%はC型肝炎ウイルス感染、10%程度がB型肝炎ウイルス感染由来で、ほとんどが慢性肝炎・肝硬変を発生母地とする。腫瘍マーカーは**α-フェトプロテイン(AFP)・PIVKA-II**。HCCは**肝動脈のみ**から栄養されるため、肝動脈塞栓術(TAE/TACE)が治療選択肢となる。CA19-9は膵癌・胆道癌マーカー。

解説画像
肝細胞癌について正しいのはどれか。 解説図
肝細胞癌について正しいのはどれか。
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