学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第2章 ▸ D. 腸疾患 / Q02D016

教科書ドリル 臨床医学各論

Q02D016 消化管疾患

問題

急性虫垂炎について正しい記述はどれか。

選択肢
1盲腸の炎症であり虫垂には病変がない。
2起因菌はグラム陽性球菌が主体である。
3壁側腹膜への炎症波及で筋性防御・反跳痛を呈する。
4治療の基本は対症療法のみで手術は不要。
解答
正解3
解説

急性虫垂炎は虫垂に化膿性炎症を起こした病態(俗称「盲腸炎」は誤用)。起因菌は**グラム陰性腸内細菌**が多い。炎症が壁側腹膜に波及すると**筋性防御・反跳痛(ブルンベルグ徴候)**などの腹膜刺激症状が出現する。治療は原則**虫垂切除術**で、抗生物質保存的加療も選択肢の一つだが穿孔・腹膜炎の危険があり早期診断・早期手術が基本。

解説画像
急性虫垂炎について正しい記述はどれか。 解説図
急性虫垂炎について正しい記述はどれか。
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