学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第2章 ▸ D. 腸疾患 / Q02D015

教科書ドリル 臨床医学各論

Q02D015 消化管疾患

問題

急性虫垂炎の初期症状として最も典型的なのはどれか。

選択肢
1初めから右下腹部に限局した強い痛み
2上腹部痛から始まり次第に右下腹部に移動する痛み
3左下腹部痛から始まり臍部へ移動する痛み
4下肢の放散痛
解答
正解2
解説

急性虫垂炎の典型的な症状推移は**初期に上腹部痛(しばしば嘔気・嘔吐を伴う)→次第に右下腹部に限局**する。初期の上腹部痛は、炎症を起こした虫垂を大網が覆うことで生じる関連痛と考えられる。右下腹部に限局するのは、壁側腹膜への炎症波及による体性痛への変化。多くは発熱を伴い、血液検査で白血球増加・CRP陽性・赤沈亢進がみられる。

解説画像
急性虫垂炎の初期症状として最も典型的なのはどれか。 解説図
急性虫垂炎の初期症状として最も典型的なのはどれか。
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