学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第2章 ▸ D. 腸疾患 / Q02D012

教科書ドリル 臨床医学各論

Q02D012 消化管疾患

問題

過敏性腸症候群(IBS)について正しいのはどれか。

選択肢
1大腸粘膜に明らかな潰瘍が存在する。
2腸の器質的異常がないにもかかわらず便秘・下痢・腹痛を繰り返す。
3血便を頻繁に伴う。
4治療の第一選択は抗癌薬である。
解答
正解2
解説

過敏性腸症候群(IBS)は**腸に器質的異常がないにも関わらず、腸管の運動や緊張亢進・分泌機能亢進により便秘・下痢・腹痛などの不定の胃腸症状を呈する機能性疾患**。便秘型・下痢型・交代性(混合)型に分類される。**血便はなく**(固い便による肛門部出血で便に血液付着することはある)、心身症・ストレスが関与。治療は緩下薬・止痢薬・消化管機能改善薬・抗コリン薬・ポリアクリル系樹脂製剤・精神安定薬などを対症的に用いる。

解説画像
過敏性腸症候群(IBS)について正しいのはどれか。 解説図
過敏性腸症候群(IBS)について正しいのはどれか。
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