学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第1章 ▸ A. 総論 / Q01A004
教科書ドリル 臨床医学各論
抗菌薬の大量投与によって常在菌のバランスが乱れ、投与されている抗菌薬に感受性のない微生物が増殖して新たに感染症を起こす現象を何というか。
菌交代現象は、広域抗菌薬の長期・大量投与で通常は抑えられていた耐性菌や真菌が増殖し、新たな感染症(菌交代症)の原因となる現象である。偽膜性大腸炎(クロストリジウム・ディフィシル)や腸管カンジダ症などが代表例。日和見感染と似るが、機序は**抗菌薬による撹乱**である点が異なる。

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