学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第10章 ▸ P. 頭頸部の筋 / Q10P044
教科書ドリル 解剖学
末梢性顔面神経麻痺の麻痺側に出現する所見として誤っているのはどれか。
顔面神経麻痺では表情筋の麻痺により、額の横皺消失・口笛不能・閉眼不全・口角下垂・流涎などが起こる。鼻翼から口角外側にかけての皮膚の溝(鼻唇溝)は表情筋の張力で形成されるため、麻痺側では「深くなる」のではなく「消失する(浅くなる)」のが正しい。「鼻唇溝の消失」は顔面神経麻痺診察での代表的な視診所見で、左右差を非麻痺側と比較して評価する。

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