学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ P. 頭頸部の筋 / Q10P044

教科書ドリル 解剖学

Q10P044 運動器系

問題

末梢性顔面神経麻痺の麻痺側に出現する所見として誤っているのはどれか。

選択肢
1額に横皺をつくれない
2口笛を吹けない
3鼻から口角にかけての皮膚の溝が深くなる
4完全な閉眼ができない
解答
正解3
解説

顔面神経麻痺では表情筋の麻痺により、額の横皺消失・口笛不能・閉眼不全・口角下垂・流涎などが起こる。鼻翼から口角外側にかけての皮膚の溝(鼻唇溝)は表情筋の張力で形成されるため、麻痺側では「深くなる」のではなく「消失する(浅くなる)」のが正しい。「鼻唇溝の消失」は顔面神経麻痺診察での代表的な視診所見で、左右差を非麻痺側と比較して評価する。

解説画像
末梢性顔面神経麻痺の麻痺側に出現する所見として誤っているのはどれか。 解説図
末梢性顔面神経麻痺の麻痺側に出現する所見として誤っているのはどれか。
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