学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第10章 ▸ P. 頭頸部の筋 / Q10P009
教科書ドリル 解剖学
斜角筋が呼吸時に担う補助作用は何か。
斜角筋は頸椎横突起から肋骨に停止するため、胸郭を固定したときは頸部脊柱を側屈・回旋させ、逆に頸椎を固定すると第1・第2肋骨を引き上げて胸郭上口を広げ吸気を補助する。安静吸気では胸郭固定の補助が中心だが、努力呼吸時には胸鎖乳突筋とともに代表的な呼吸補助筋として肋骨挙上が顕著となる。慢性閉塞性肺疾患などで吸気時の斜角筋の収縮が目立つ。

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