学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ K. 上肢の運動 / Q10K013

教科書ドリル 解剖学

Q10K013 運動器系

問題

前鋸筋が麻痺した場合に観察されやすい所見として正しいのはどれか。

選択肢
1翼状肩甲(肩甲骨内側縁の浮き上がり)
2外転の始動困難
3前腕の回外不能
4肘関節の固定不能
解答
正解1
解説

前鋸筋は僧帽筋とともに肩甲骨を胸郭に密着させながら回旋させる役割を担う。麻痺すると胸郭への押しつけが弱まり、肩甲骨内側縁が浮き上がる翼状肩甲が現れる。同時に水平位を超える上肢挙上も困難となる。長胸神経(教科書外の補足: 前鋸筋を支配)の障害で典型的に生じる。

解説画像
前鋸筋が麻痺した場合に観察されやすい所見として正しいのはどれか。 解説図
前鋸筋が麻痺した場合に観察されやすい所見として正しいのはどれか。
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