学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第10章 ▸ K. 上肢の運動 / Q10K009
教科書ドリル 解剖学
棘上筋が麻痺した場合に最も起こりやすい症状はどれか。
外転の起点となる動きを担うのが棘上筋であり、上腕骨が体側に下垂した状態から最初の数十度を引き上げる役目をもつ。この筋が麻痺すると外転の出だしができず、途中まで他動的に外転させれば三角筋が引き継いで挙上できることもあり、「最初の数十度が挙がらない」という所見が臨床で観察される。腱板損傷(教科書外の補足: 腱板断裂)で典型的に見られるパターンである。

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