学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第10章 ▸ I. 体幹局所 / Q10I059
教科書ドリル 解剖学
前鋸筋を支配する神経で、筋表面から進入するため手術や外傷で損傷されやすく、麻痺で狭義の翼状肩甲(肩甲骨内側縁の浮き上がり)を起こす神経はどれか。
長胸神経は第5〜第7頸神経由来で前鋸筋を支配し、筋の表面を下行するため手術・外傷・腋窩郭清で損傷されやすい。前鋸筋麻痺では肩甲骨内側縁が後方に浮き上がる狭義の翼状肩甲(scapular winging)が生じる。胸背神経=広背筋、肩甲背神経=肩甲挙筋・菱形筋、副神経=僧帽筋(副神経麻痺は肩甲骨下垂・上方挙上障害として翼状肩甲とは区別される)である。

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