学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ I. 体幹局所 / Q10I020

教科書ドリル 解剖学

Q10I020 運動器系

問題

胎児循環で母体からの栄養を運んだ臍静脈が出生後に索状化した結合組織と、それを内に収めて前腹壁内面と肝臓下面の間に張る間膜の組合せとして正しいのはどれか。

選択肢
1動脈管索 / 大網
2肝円索 / 肝鎌状間膜
3臍動脈索 / 小網
4尿膜管索 / 横行結腸間膜
解答
正解2
解説

肝円索は閉鎖した臍静脈の遺残で、これを下縁に含む腹膜ひだが肝鎌状間膜である。肝円索は臍と肝臓下面を結び、臍は通常、第3-第4腰椎椎間円板の高さに位置する。臍動脈は途中までが骨盤内臓血管(臍動脈索の起始部)に転用され、その先は索状化して臍より下方の腹壁内面に腹膜ひだを形成する。動脈管索は大動脈弓と肺動脈、尿膜管索は膀胱と臍を結ぶ別の遺残構造である。

解説画像
胎児循環で母体からの栄養を運んだ臍静脈が出生後に索状化した結合組織と、それを内に収めて前腹壁内面と肝臓下面の間に張る間膜の組合せとして正しいのはどれか。 解説図
胎児循環で母体からの栄養を運んだ臍静脈が出生後に索状化した結合組織と、それを内に収めて前腹壁内面と肝臓下面の間に張る間膜の組合せとして正しいのはどれか。
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