学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ H. 体幹の筋 / Q10H058

教科書ドリル 解剖学

Q10H058 運動器系

問題

臍ヘルニアの直接の解剖学的成因として最も適切なのはどれか。

選択肢
1食道裂孔の弛緩
2鼠径管の短縮
3臍輪閉鎖の不完全
4横筋筋膜の欠損
解答
正解3
解説

臍ヘルニアは正中の白線にある臍輪(臍動・静脈が通った孔)の閉鎖が不完全な場合、腹圧上昇時にこの孔から腸が脱出して生じる。生理的には臍輪は出生後に縮小・閉鎖するが、閉鎖が遅れたり不完全なときに小児期の臍ヘルニアとなる。多くは2歳までに自然閉鎖するが、巨大例や難治例には手術修復が必要。鼠径ヘルニアは鼠径管経由、食道裂孔ヘルニアは横隔膜経由で、3者を「ヘルニア3兄弟」として対比する。

解説画像
臍ヘルニアの直接の解剖学的成因として最も適切なのはどれか。 解説図
臍ヘルニアの直接の解剖学的成因として最も適切なのはどれか。
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